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3月1日(水) 

本堂内部トイレ改修工事状況。
 おはようございます。
洞昌寺(どうしょうじ)様(村田町)の現場ではトイレの改修工事も平行して行っています。これは古いトイレを解体したあと新たに配管工事を施し、床の下地造りに入っているところの写真です。今回はトイレの使い勝手を良くするため便座の数を増やしたり、器具の設置場所を変えて新しく作り直しています。

2月28日(火) 

玄松院様 木材加工に使用する「カンナ」
 おはようございます。
「2月は逃げる」と言いますが、その2月も今日で終わり。月日が経つのが本当ーに早く感じます。
さて、この写真は宮大工Oさんが木材の加工に使っている手カンナです。削る部分や大きさ、形状によってさまざまな大きさのカンナを使い分けます。実をいうと、これ以外にもかなりの数のカンナを持っているとのこと。一口にカンナと言ってもいろんな種類と大きさがあるんですね

2月27日(月) 

玄松院様 破風板加工状況
 おはようございます。
宮城県遠田郡美里町にある玄松院(げんしょういん)様本堂大改修工事の作業状況です。本社工場では宮大工Oさんが大屋根の破風板(はふいた)を加工しています。長くて大きな一枚板から破風板を取り、美しい反(そ)りを付け、手カンナで一枚一枚仕上げていきます。左右両側に付くので4丁作製します。

2月25日(土) 

昌林寺様内陣(ないじん)改修工事
 おはようございます。
 昌林寺(しょうりんじ)様の古いケヤキ虹梁(こうりょう)に埋木(うめぎ)工事をしているところのアップ写真です。割れた隙間と同じ形状に細長く削った木を丁寧に埋め込んだあと、手ノミを使い慎重に平らに削っているところです。

2月24日(金) 

昌林寺様内陣(ないじん)改修工事
 おはようございます。
 現在、山形県天童市にある昌林寺様の内陣(ないじん)改修工事に入らせていただいていますので少しご紹介いたします。今回は内陣の白壁の改修や、御本尊様の御安置されている雛壇(ひなだん)の内部改修などをさせていただいております。この写真はその中の一つで、古いケヤキ虹梁(こうりょう)のヒビ割れが目立つので、割れた隙間(すきま)に埋木(うめぎ)工事をしているところです。割れた隙間と同じ様に細長く削った木を丁寧に埋め込んでいき、そのあと、凸部分を手ノミできれいに削り、最後に周りと同じように塗装を施し完成となります。白いスジ状に見えるところが割れ目に木を埋め込んだところです。