本文へ移動

4月25日(火) 

玄松院様 本堂大リノベーション工事 
 おはようございます。
 昨日、宮城県美里町の玄松院(げんしょういん)様で、上棟式が執り行われました。桜花爛漫の中、お天気にも恵まれ本当に良かったです。この写真は、式典のあと もちまきをしているところです。これから完成に向け、気を引き締めて勤めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

4月24日(月) 

本行寺様 本堂屋根板金工事状況
 おはようございます。村山市の桜がついに満開になりました。
さて、山形県上山市で工事をさせていただいている本行寺様の工事状況です。木工事が終了して銅板屋根葺き工程に入っています。現在、裏側と左右側面の3面が葺き終わって正面を葺きあがっているところです。
使用している銅板は、もちろん弊社オリジナル特許商品「強化ハゼ銅板一文字葺き」です。当社社員の宮板金職人達が一枚一枚丁寧に葺いていきます。

4月22日(土) 

妙頓寺様 本堂耐震補強工事 
 おはようございます。
 宮城県村田町で本堂耐震補強工事をさせていただいていた妙頓寺(みょうとんじ)様が無事完成いたしました。今回は、基礎の補強工事をし、さらに壁面の耐震補強工事も行いました。この写真は本堂正面部分の新しい耐震壁が完成したところです。正面の両端各一間分を耐震壁に作り直しました。以前は開口部になっていて掃き出しサッシ戸でしたが、そこに筋交いと構造用合板を入れて耐力壁に改修しました。壁には化粧の華灯窓(かとうまど)を取り付けて美観が保たれるようにしました。なかなかカッコ良いですね。

4月21日(金) 

玄松院様 本堂大リノベーション工事 
 おはようございます。
 宮城県美里町の玄松院(げんしょういん)様本堂大リノベーション工事の現況です。弊社の宮大工達が屋根と本堂内部の二手に分かれて木工事を進めています。これは本堂本体の地長押(じなげし)を納めているところです。古い基礎を丈夫なベタ基礎に改修したあと、建物の傾きを修正して本堂外周りの古い柱を全て新しい桧(ひのき)の柱に入れ替えました。以前は杉材の5寸角でしたが、今回は一回り太くして最高級桧(ひのき)材の6寸角を使用しました。桧材の地長押(じなげし)、敷居(しきい)等が納まると建具が入ってきます。新旧が匠(たくみ)の技で見事に融合し、堂々たる本堂に生まれ変わろうとしています。完成が待ち遠しいです

4月20日(木) 

喜清院様 本堂大改修工事起工式 
 おはようございます。
 地元村山市の桜がついに開花しました待ちに待った桜前線が村山にも到着して、いよいよ春本番です。
さて、4月17日 岩手県遠野市にある喜清院(きせいいん)様で本堂大改修工事の起工式が執り行われました。今回は、本堂内部の丸柱・虹梁(こうりょう)は再利用し、それ以外の基礎、壁、床、天井、外柱、屋根を新しく作り直すという大リノベーション工事です。
高度な匠(たくみ)の技が要求されますが、弊社をご信頼していただき計画から設計・施工まで一式でご依頼いただきました。この場をお借りして衷心より御礼申し上げます。工事の方は5月中旬より本格的に始まり、約1年間の工期となります。ご期待にお応えできますよう精一杯努めさせていただく所存です。この写真は、式典終了後、お檀家の皆さん達が本堂内の仏具を仮本堂に運び出しているところです。