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5月1日(月) 

巨海院様の鬼面 
 おはようございます。月日の経つのは早いもので、いよいよ今日から5月もうすでにゴールデンウィークに入っている方も多いのではないかと思います。弊社では3日~7日までお休みとなります。
さて、この写真は、巨海院(こかいん)様の大唐破風(おおからはふ)に取り付けてある鬼面(きめん)の拡大写真です。高さ80cm、幅60cm、厚さ25cmあり、一枚板を彫った立派な鬼面です。

4月29日(土) 

巨海院様の鬼面 
 おはようございます。
この写真は、足場を掛ける前に撮った巨海院(こかいん)様の大唐破風(おおからはふ)に取り付けてある鬼飾りです。大きくて立派な鬼面が睨みをきかせていますね。今回はこの鬼面も修復される予定です。

4月28日(金) 

巨海院唐破風改修工事 
 おはようございます。
 今週初めから着工した山形県大江町にある巨海院(こかいん)様をご紹介します。山形県の西村山地方で一、二を争う大きく立派な御本堂を持つお寺様です。また境内も広く、きれいに整備された名刹です。今回、約90年前に銅板で葺いた大唐破風(おおからはふ)屋根の傷みが酷(ひど)くなり、木部も腐れが進んでいるということで、唐破風(からはふ)の小屋組みから新しく作り直すことになりました。ありがたいことに弊社を特命にてご依頼いただき、厚く御礼申しあげます。新しい大唐破風が以前にも増して御本堂を荘厳されますように頑張らせていただく所存です。

4月27日(木) 

白鷹町 釜の越し桜 高玉芝居
 おはようございます。
 私事で恐縮ですがこの前の日曜日、白鷹町で毎年行われている「高玉芝居」を観に行かせてもらいました。有名な「釜の越し桜」の下で上演されるもので200年以上続いているそうです。演目は「上州みやげ仇討ち桜」という江戸時代の任侠物でしたが、桜花爛漫の青空の下で地元保存会の方達が、玄人顔負けの涙あり笑いありのすばらしいお芝居を演じられました。休憩を挟んで三幕、約2時間の熱演を堪能させていただきました。座長(地元の大工さん)の口上で、感動的なお話がありました。4月19日に山形県に大きな被害をもたらした大風で、芝居小屋がそっくり20m飛ばされてバラバラに壊れてしまったとのこと。一時は公演を中止せざるおえないと覚悟したのですが、「なんとか続けたい」との熱い思いから座長を中心に皆で2日間の突貫工事を行い、ギリギリ公演にこぎつけたとのことでした。以前から一度観に行きたいと思っていたのですが、鑑賞することが出来て本当に良かったです

4月26日(水) 

光傳寺(こうでんじ)様 本堂屋根改修工事 安全祈願法要 
 おはようございます。
 昨日、山形県酒田市の光傳寺(こうでんじ)様で本堂屋根改修工事安全祈願法要が御住職様並びに多数の建設委員様ご臨席のもと執り行われました。御住職様の「お寺としては50年ぶりの大きな事業になります。」とのお話を伺い、改めて身の引き締まる思いで拝聴させていただきました。と同時に、「みなさんに喜んでいただけるようしっかり頑張るぞ」と決意を新たにいたしました。工事の方は5月の連休明けから本格的に入っていく予定ですが、立派な屋根が完成します様に精一杯努めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。