5月29日（月）
おはようございます。
先週につづき、山形県村山市にあるＮ様邸二階リフォーム工事をご紹介いたします。この写真は内部状況を撮ったものです。現在、床と天井に続き、内壁に断熱材を施工しているところです。入社３年目の若手宮大工Ｍ君が先輩棟梁と２人で工事を進めています。工業高校建築科を出て入社した時はおぼつかない手付きだったのが、すっかり板についてきました。一人前になるまではまだまだ経験と時間を要しますが是非頑張って立派な宮大工に成長していってもらいたいです。期待しています
5月27日（土）
おはようございます。
昨日につづき、山形県村山市にあるＮ様邸二階部分の大規模リフォームをご紹介いたします。この写真は一階屋根から二階部分を撮ったものです。以前は一階屋根と同じ形の切り妻屋根でしたが、今回は、二階屋根を解体して向きを９０度変え、片流れ屋根に近いデザインに造り直しましたこれにより写真で言うと奥の方に雪が落ちていくように変えました。（ちなみに写真右下が正面玄関になります。）これで冬期間、玄関前に雪がドサッとおちてくる心配と、二階屋根の雪下ろしの心配が大幅に軽減されます。来週は内部状況をお見せします。
これにより写真で言うと奥の方に雪が落ちていくように変えました。（ちなみに写真右下が正面玄関になります。）これで冬期間、玄関前に雪がドサッとおちてくる心配と、二階屋根の雪下ろしの心配が大幅に軽減されます。来週は内部状況をお見せします。5月26日（金）
おはようございます。
現在、山形県村山市にあるＮ様邸で二階部分の大規模リフォームをさせていただいていますのでご紹介いたします。今回は二階和室２間の間仕切り壁を取り払い、洋室のワンルームに造り変える工事と、二階屋根の形を変えて、雪が自宅右側方向に落ちる様にする工事をしています。（＊工事前は切り妻屋根で玄関側と後ろ側に落ちていた。）新しい屋根の木工事が終わり、二階内部の木工事を進めているところです。
5月25日（木）
おはようございます。
山形県東置賜郡川西町にある東陽寺様本堂屋根改修工事の現況です。既存の屋根を小屋組みから解体して新しく作り直すということで、本社工場では木材の加工が急ピッチで進んでいます。これは屋根の軒先部（のきさきぶ）を支える桔木（はねぎ）という太くて長い部材のホゾを加工しているところです。大学を卒業し入社３年目の若手宮大工のＹ君が手ノミを使い一本一本継手部分（つぎてぶぶん）を正確に削っているところです。山形技建では日本古来から伝わる技の伝承に力をいれています。
5月24日（水）
おはようございます。
宮城県美里町の玄松院（げんしょういん）様本堂大リノベーション工事の現場です。本堂屋根の銅板葺き工事と平行して、内部の方では、脇間（わきま）の天井上げ工事に入っています。室内足場の上で、弊社のベテランＮ棟梁と若手宮大工のＴ君が一本一本丁寧に天井の竿縁材（さおぶちざい）を納めているところです。写真上部に見えるのが今回新たに設置されることになった吊り下げ型の大型エアコン本体です。エアコンと天井が一体となるように寸法を割り出しながら造作していきます。