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6月22日(木) 

本堂屋根解体状況
 おはようございます。
山形県東置賜郡川西町にある東陽寺様 本堂屋根改修工事の現況です。いよいよ本堂屋根の解体工事に着手しました古いトタン屋根と木製下地、さらに古い茅(かや)屋根と小屋組みの順番で解体していきます。東陽寺様は、昭和36年 いまから56年前に当社で改修工事をさせていただいたお寺様です。その時は、当時流行っていた、茅(かや)屋根をトタン屋根で包む工事をしました。半世紀を経て、全体的に屋根が傷んできたので、今回は、内部の茅(かや)も取り払って新しく屋根の小屋組みから作り直すことになりました。ちなみにこの写真は、手作業で解体された茅屋根が地面に山になっている状況です。スゴイ量です。

6月21日(水) 

来迎寺様 塀本体の建て方状況
 おはようございます。
 宮城県大崎市岩出山の来迎寺(らいごうじ)様の工事状況です。長さ約30mの塀(へい)を新設する工事をさせていただいていますが、檜材(ひのきざい)の加工が終わり、いよいよ現場での建て方工程に入りました今回は、国産の石を積んだ上に総檜造り(そうひのきづくり)の塀(へい)を作ります。弊社の宮大工が檜材の部材を順序良く組んでいきます。

6月20日(火) 

玄松院様 懸魚(けぎょ)仕上げ作業風景
 おはようございます。
  この写真は本社工場で宮大工のO棟梁が宮城県美里町の玄松院(げんしょういん)様本堂の大屋根に取り付ける懸魚(けぎょ)の仕上げ作業をしているところです。懸魚とは屋根の破風板(はふいた)に取り付けられる装飾品で堅木を彫って作ります。今回は、大屋根の左右に一個づつ、大唐破風(おおからはふ)の破風板に一個の計3個付きます。

6月19日(月) 

玄松院様 本堂塗装工事状況
 おはようございます。
  宮城県美里町の玄松院(げんしょういん)様本堂大リノベーション工事の状況です。本堂の銅板葺き工事が完了し、現在内部の塗装工事を行っています。これは新しく作った本堂大間(だいま)の格縁天井(ごうぶちてんじょう)の塗装をしているところです。

6月17日(土) 

東陽寺様 レインレス工法
 おはようございます。
山形県東置賜郡川西町にある東陽寺様 本堂屋根改修工事の現況です。この写真は天井と既存屋根の中間に作った仮設屋根の状況です。こうやって解体工事に入る前にあらかじめ仮設屋根を造作しておくことにより、①作業が安全で、②工期が早く、③仕事がきれいに、④雨が降っても心配なく解体作業及びその後の新規屋根小屋組み木工事を進めていくことができるのです。(弊社特許レインレス工法)