山形県東置賜郡川西町にある東陽寺様 本堂屋根改修工事の現況です。いよいよ本堂屋根の解体工事に着手しました
古いトタン屋根と木製下地、さらに古い茅(かや)屋根と小屋組みの順番で解体していきます。東陽寺様は、昭和36年 いまから56年前に当社で改修工事をさせていただいたお寺様です。その時は、当時流行っていた、茅(かや)屋根をトタン屋根で包む工事をしました。半世紀を経て、全体的に屋根が傷んできたので、今回は、内部の茅(かや)も取り払って新しく屋根の小屋組みから作り直すことになりました。ちなみにこの写真は、手作業で解体された茅屋根が地面に山になっている状況です。スゴイ量です。