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12月24日(土) 

東根市の本源寺様 銅板葺き施工状況
 おはようございます。
山形県東根市で工事をさせていただいている本源寺(ほんげんじ)様の状況です。銅板葺き工程が順調に進んでいます。後ろ面及び両脇面の3面の銅板葺きが終わり、いよいよ正面側に入ってきました。弊社の宮板金職人達が一枚一枚丁寧に施工しています。今年も残すところわずかとなりましたが、最後まで無事故で作業を進めていきます

12月23日(金) 

玄松院様用 ケヤキ向拝柱加工状況
 おはようございます。
宮城県遠田郡美里町にある玄松院(げんしょういん)様本堂大改修工事の進捗状況です。この写真は村山市にある本社工場で、宮大工Eさんが向拝(こうはい)に使うケヤキ柱を加工しているところです。柱の上部に彫刻した組み物が乗ってくるので複雑な仕口(しぐち)になっています。手カンナで表面をきれいに仕上げています。

12月22日(木) 

洞昌寺様用 ケヤキ丸柱加工状況
 おはようございます。
村山市の本社工場の一角では、宮大工のHさんが宮城県村田町にある洞昌寺(どうしょうじ)様に使うケヤキ丸柱の加工を行っています。洞昌寺様は4年前、本堂大改修及び位牌堂増築工事をさせていただきましたが、今回新たに、内陣(ないじん)改修工事のご依頼をいただきました。現在、須弥壇(しゅみだん)を取付ける来迎柱(らいごうばしら)を制作しています。四角いケヤキ柱を→八角形→十六角形→三十二角形→丸柱という工程で丸く作っていき、最後は特殊な刃の手カンナを使いつるつるの曲面に仕上げていきます。

12月21日(水) 

玄松院様用 木材加工状況
 おはようございます。
宮城県遠田郡美里町にある玄松院(げんしょういん)様本堂大改修工事の進捗状況です。この写真は村山市にある本社工場で、宮大工Oさんが屋根の軒反り(のきぞり)を出す木負(きおい)とういう部材を加工しているところです。手ノミを巧みに使いながら木材を削っています。そして、年が明けると現場では加工したヒノキ柱の建て方が始まる予定です。楽しみです。

12月20日(火) 

岩手県遠野市にある喜清院様本堂全景
 おはようございます。
岩手県遠野市にある喜清院様です。ありがたいことに、昨日、弊社設計施工でご契約をいただき本堂の大改修工事をさせていただくことになりました。明年4月着工で、基礎、床、壁、天井から屋根まで約一年間かけて大改修いたします。精一杯努めさせていただきますのでよろしくお願いいたします