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上棟式。

2019-07-26
本日は山形県天童市の光明院(こうみょういん)様へ。
 
写真は本堂内部の様子。晴れやかな天候の下、信州・長野県からはるばる善光寺(ぜんこうじ)のご住職が導師でいらっしゃり、大変和やかで素晴らしい式となりました。
 
工期は残り約5か月。ここからが本番です。光明院様に喜んで頂けるよう、丁寧かつ迅速に仕事を進めていきます◎
 

地縄張りを行いました!

2019-07-23
本日は宮城県伊具群丸森町の眞龍院(しんりゅういん)様へ。
 
写真は地縄張りの様子。地縄張りとは建築工事の初めに行うもので、実際の敷地に建物の配置を示していく作業です。 この作業によって、施主も建物の位置などのイメージを具体的に固めていくことが出来ます。
 
縄張りの結果、想定通り敷地内に収まることがわかりました。まずは地鎮祭(じちんさい)に向け、しっかりと準備していきます◎

銅板屋根が葺き上がってきました!

2019-07-19
本日も山形県朝日町の蓮成寺(れんじょうじ)様へ。
 
本堂屋根面の銅板葺きも仕上がってきました!屋根の隅部分や蓑甲(みのこう)部分など、銅板葺き特有の流麗な曲線が表現されています。
 
残るは箱棟部分や鬼飾りなどの装飾品の施工。丁寧に仕上げていきます◎

千鳥破風の施工。

2019-07-16
本日は山形県朝日町の蓮成寺(れんじょうじ)様へ。
 
本堂の改修工事に伴い、屋根正面部に千鳥破風(ちどりはふ)を施工しています。千鳥破風は意匠面だけでなく、向拝の積雪を左右に分散し受け流す効果も期待できるため、雪害対策としても有効です。
 
格子組みなどの木下地が終わり、いよいよ屋根面の銅板葺きです。丁寧に仕上げていきます◎

榧(かや)の巨木の伐採。

2019-07-10
本日は宮城県伊具郡丸森町の眞龍院(しんりゅういん)様へ。
 
本堂新築に伴い、床柱等の用材として活用するため、ご神木である樹齢600年超の榧(かや)の巨木を伐採しました。
 
写真は伐採する榧の木の様子。高さは約25m程もあり、高所作業車とラフタークレーンを用いて伐採を行っていきます。ご神木を用材として用いるため、安全に配慮し、慎重かつ丁寧に作業を行っていきます。