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8月26日(金) 

東根市の本源寺様全景
 おはようございます。
山形県東根市に位置する本源寺様の工事に着手いたしました。今回は既存屋根を全部解体撤去して小屋組みから新しく作り直します。もちろん屋根材は弊社の特許商品!強化ハゼ銅板一文字葺きを使用いたします。また耐震補強工事ということで、本堂の基礎部分も改修工事を行います。

8月25日(木) 

上山市文化財の武家屋敷・三輪家全景
 おはようございます。
この建物は上山市にある武家屋敷の三輪家(みわけ)です。市の文化財に指定されている古民家ですが、この度、屋根の傷みが進んでいるということで茅(かや)屋根を改修することになりました。今回は約1/3の屋根を葺き替えます。9月初めから弊社の茅(かや)葺き職人が工事に入っていく予定です。

8月24日(水) 

本覚寺様 大屋根のルーフィング張り状況。
 おはようございます。
南陽市で工事をさせていただいている本覚寺様では銅板葺きに入る前の下葺き材(アスファルトルーフィング)の施工に入っているところです。これが終了するといよいよ銅板葺き工事に入ります。

8月23日(火) 

喜覚寺様 内陣床改修状況
 おはようございます!
尾花沢市で本堂改修及び耐震補強工事をさせていただいている喜覚寺様の現況です。基礎・土台が新しくなり、耐力壁も間もなく完成というところまで来ました。内部の方も順調に改修工事が進んでいて、これは内陣の床を新しくフローリング貼り工事をして完成したところです。

8月22日(月) 

蓮化寺本堂の堂々たる千鳥屋根付軒唐破風屋根
 おはようございます。
村山市で工事をさせていただいている蓮化寺(れんけじ)様の屋根向拝部分のアップ写真です。会長の話によると、50年前に工事をした時の本堂は、茅(かや)葺き屋根の寄棟造りで向拝は流れ向拝、唐破風も何も無かったそうです。それを、茅屋根を解体して、大入母屋千鳥屋根付・軒唐破風向拝造り(おおいりもやちどりやねつき のきからはふこうはいつくり)に造り変えたとのことでした。その時はカラートタンで葺いたので50年を経過して今回、銅板葺きに屋根替えされた訳です。半世紀にも渡る息の長いお付き合いに、私自身襟(えり)を正さずにはいられない思いでした。それにしても立派な唐破風です。