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8月10日(水) 

蓮化寺本堂 銅板工事
 おはようございます。
村山市で工事をさせていただいている蓮化寺(れんけじ)様の現況です。弊社の宮板金職人が本堂正面部分の銅板葺き工事を行っているところです。唐破風(からはふ)屋根部分が葺きあがりました。炎天下の中、本当にご苦労様です。昔も今も手仕事で精魂込めて作り上げた物だけが風雪に耐え後世に残っていくのだと私は思っています。それにしても堂々たる向拝の屋根です

8月9日(火) 

本覚寺様 大屋根の木工事状況。
 おはようございます。
南陽市で工事をさせていただいている本覚寺様の箕甲(みのこ)製作のアップ写真です。

8月8日(月) 

本覚寺様 大屋根の入母屋(いりもや)木工事状況。
 おはようございます。
南陽市で工事をさせていただいている本覚寺様の現況です。連日35℃を超す猛暑の中、弊社の宮大工さん達は黙々と真剣に入母屋(いりもや)部分の箕甲(みのこ)の造作(ぞうさく)に取り組んでいます。本当に頭が下がります。箕甲は屋根の表情を決めてしまう大切な部分です。きっと優雅な曲線と美しい丸みを併(あわ)せ持つ箕甲(みのこ)に生まれ変わるはずです。

8月6日(土) 

蓮化寺本堂 銅板工事
 おはようございます。
今日の山形は37℃近くまで気温が上がり今年一番の猛暑日となりました。これは蓮化寺(れんけじ)様の仮設作業所で会長が若手板金職人に銅板の加工の仕方を教えているところです。唐破風(からはふ)の箕甲(みのこ)部分に葺く丸みのある屋根材を加工していますが、「かなずち」で叩きながら伸ばしていきます。「経験」と「勘」がものをいう繊細な作業です。弊社では、若手職人への「技術」と「技」の伝承に力をいれています。

8月5日(金) 

観音寺様 本堂新築状況
 おはようございます。
観音寺様(宮城県大郷町)の本堂正面の全景です。12段の石の階段と浜縁(はまえん)が完成しました。あとは、正面入り口の唐戸(からど)と両脇の木製建具が設置されれば外部は完成です。待ちどおしいです。