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11月2日(水)

お蔵の床下修繕工事状況。
 おはようございます。
先月、山形県長井市にあるK様邸の蔵座敷(くらざしき)の再生工事をさせていただきました。その時の途中工事写真です。床下の湿気が上がらないように防水シートで皮膜(ひまく)して乾いた砂をその上に敷き、束(つか)、大引(おおびき)、根太(ねだ)まで施工したところです。明日は完成写真をアップします。

11月1日(火)

工事前のお蔵の床。腐れが進んで床が落ち、物が置けない状況でした。
 おはようございます。今日から11月。今年も残すところあと2ヶ月となりました。早いですねー
さて、実をいうと弊社では民家の改修工事も並行して数多く手がけさせていただいているのですが、私の趣向で寺院建築が主体のブログになっています。 そこで、先月工事をさせていただいた民間の事例をひとつご紹介いたします。山形県長井市にある旧家の100年以上前に作られた立派な蔵座敷(くらざしき)の再生工事をさせていただきました。床下の傷みが顕著になり修繕工事を施すことに。束(つか)、大引(おおびき)、根太(ねだ)、床板を新しく作り直しました。工事をする前の状況(ビフォー)と完成状況(アフター)を紹介させていただきます。今日は施工前をアップさせていただきます。

10月31日(月) 

日本最大級の原木市
 おはようございます!
先週末、当社の専門スタッフと共に関西方面へ木材の仕入れに行ってきました。今回行った所は、日本最大級の規模で優良銘木がセリにかけられる市で、これはそのときの様子を撮ったものです。弊社では、商社や問屋を通さずに直接自分たちの目で、一本一本吟味して「これなら良い」というものを直接仕入れています。
そして、製材し、自社倉庫の中で1年~2年天然乾燥をかけてから使用するようにしています。それにより、良質の材を安価にご提供でき、大幅な工事費のコストダウンを実現していますそれにしても惚れ惚れするような杉やヒノキの巨木が所狭しと並べられている風景は壮観でした。ところで肝心の仕入れの方はどうだったかって?もちろんグッドジョブでした。

10月29日(土)

めがね橋からの庄内屋屋根修復工事状況。
 おはようございます。
上山市文化財の武家屋敷「三輪家(みわけ)屋根修復工事」が、先日、無事完成いたしました本当に良かったです。当社では、引き続き、上山市楢下宿(ならげじゅく)にある昔の陣屋、「庄内屋」の屋根修復工事に着手いたしました。ここは東北で2箇所しかない有名な「めがね橋」のたもとにある建物で、もちろん文化財に指定されています。これは、「めがね橋」の写真ですが、アーチの向こうに見えるのが「庄内屋」です。楢下宿はとても旅情あふれる昔の旅籠宿です。山形技建では文化財の修復工事にも力を入れています。

10月28日(金)

大沢寺様 銅板工事状況
 おはようございます。
山形県大江町で工事をさせていただいている大沢寺(だいたくじ)様です。現在、銅板葺き工程が順調に進んでいます。使用している銅板は、もちろん弊社特許商品「強化ハゼ銅板一文字です弊社の宮板金職人たちが本堂後ろ面を葺きあがっています。