本文へ移動

本堂屋根面の茅おろし

2018-07-18
山形県尾花沢市の巣林寺(すりんじ)様へ。
 
写真は本堂屋根後面の茅(かや)をおろし、小屋組がむき出しになっている状態です。
 
茅は一束毎に縄で結び止めてある為、それぞれ鎌で切り、地道に外していきます。
 
残るはあと一面。気を抜かずに作業に励みます。

屋根銅板葺き工事が完了しました!

2018-07-16
宮城県柴田町の葉坂寺(ようばんじ)様の屋根銅板葺き工事が完了しました。
 
今回は向拝(こうはい)部分の天井や山門なども併せて改修工事を施しています。
 
屋根をトタンから銅板葺きへと葺き替え、より重厚で威厳を感じさせる外観となりました◎

向拝部分の瓶束取付

2018-07-13
山形県山形市の法来寺様へ。
 
本日は向拝(こうはい)部分の仕上げ工事です。
 
写真は虹梁(こうりょう)上部に瓶束(かめづか)を取り付けている様子。瓶束の取付が完了次第、付近の壁面を漆喰にて施工する流れです。
 
この部分の工事が完了すればいよいよ引渡しです。最後まで気を抜かず、丁寧に施工していきます。

屋根面の茅おろし

2018-07-09
山形県尾花沢市の巣林寺様へ。
 
写真は庫裡(くり)の屋根面の茅おろしの様子です。
 
庫裡は居住スペースで暖炉が配置されていたこともあり、煤(すす)が大量に付着していました。
 
防塵マスク及びメガネを装着し、口や目に極力煤が入らないよう気を付けつつ、近隣へ飛散しないよう配慮しながら業務にあたります。

内装部分の仕上げ

2018-07-06
宮城県美里町の玉蓮寺様へ。
 
写真は新築中の書庫の内装部分の仕上げを行っている様子。
 
木そのものの風合いを生かす為、今回は塗料等を一切使わない仕上げになっています。そのため、カンナがけ等で木の表情が最大限生きる様、細部にわたり入念に確認し、施工を行っていきます。