10月9日(金)
おはようございます。
一昨日、青森県五戸町にある宝福寺様の落慶法要に参列させていただいた際、法要後に催された祝賀会の模様です。お寺様から少しはなれたアピル五戸というところで開かれました。この度の大事業に携わった工事関係業者も招待していただきました。席上、御住職様より「亡くなられた先代御住職の代からの懸案事項であり、7年前から準備を進め、4年間の工事期間を要して今年完成をみましたことは、まさに感無量であり工事に関わられた皆様に心から御礼申し上げます。」とのご挨拶がありました。私自身お話をお聞きし、このような大事業に携わらせていただいたことは光栄であり、宮大工冥利に尽きる幸せ者だなと心より感謝した次第でした。宝福寺様が今後、重要有形文化財の貴重な建物として、また、地域のお檀家様たちの心の拠(よ)り所として末永く親しまれご繁栄されますことを衷心よりお祈り申しあげます。ありがとうございました。
10月8日(木)
おはようございます。
昨日、青森県五戸町にある宝福寺様の落慶法要式典にお招きに預かり参列させていただきました。4年間にわたる諸堂及び境内整備事業が無事終了したことを祝う式典でした。宝福寺様の本堂は江戸時代の特殊な建築様式で創建されており県の重要有形文化財に指定されている堂々たる本堂です。弊社では、3年前に本堂屋根の大改修工事を担当させていただきました。本堂の古い屋根を解体して木下地から復元して元と同じ形状の新しい銅板屋根材で全面葺き替えました。これは今回の4年間にわたる境内整備事業の中で一番重要で大きなウェートを占めるものでした。弊社をご信用していただき特命にて工事を任せていただいたことはこの上ない栄誉であり、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。