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べた基礎の施工。

2023-07-01
本日は山形県河北町の西蔵寺(さいぞうじ)様へ。

写真は基礎工事の様子。
基礎梁部分の打設も終わり、いよいよ形状が見え、建物全体の大きさが見えてきました。

今回は地盤調査の結果、安全性に配慮し改良工事の上でべた義礎での施工としています。

盆明けからはいよいよ木工事。建て方に用いる材料の加工を進めていきます◎

木製建具の建て込み。

2023-06-22
本日は宮城県仙台市青葉区の秀林寺(しゅうりんじ)様へ。

1枚目の写真は工事中の本堂様子。木下地工事の補強材等も入り、大分形が見えてきました。

2、3枚目の写真は木製建具を取り付けている様子。今回の窓は「日本の窓」というメーカーのものを用いています。

いよいよ木下地工事も終盤です。ひとつひとつ丁寧に施工を進めていきます◎

海老虹梁の交換。

2023-06-15
本日は宮城県仙台市若林区の佛眼寺(ぶつげんじ)様へ。

写真は本堂向拝の海老虹梁(えびこうりょう)と呼ばれる部材を交換している様子。

1枚目は既存の海老虹梁を取り外している様子。2枚目の写真の様に、柱に取りついている部分が長年の雨漏り等による痛みで腐食していました。

3枚目の写真のように、傷み部を切除し、新規にケヤキ材を用いて継ぎ木を行いました。彫刻も極力合わせて彫り上げました。

なかなかの難工事、職人の技が光ります。
完成が楽しみです◎

基礎工事。

2023-06-09
本日は山形県河北町の西蔵寺(さいぞうじ)様へ。

写真は本堂の基礎工事の様子。

地盤調査の結果、今回は表層改良工事を行った上でべた基礎工法での施工となりました。

1枚目の写真は、図面の形状を正確に表すための捨てコンと呼ばれる工程。

2,3枚目はその基準に沿って鉄筋を配筋している様子。

基礎は建物の荷重を支える重要な部分。丁寧に確認しつつ作業を進めていきます◎

補強梁の施工。

2023-06-02
本日は宮城県仙台市青葉区の秀林寺(しゅうりんじ)様へ。

写真は本堂の天井裏に補強梁を施工している様子。

約5mほどの長さの7寸角(約21㎝×21㎝)を、一本一本、チェーンブロックを用いながら人力で施工していきます。

非常に重量があり、なおかつ下部の格縁(ごうぶち)と呼ばれる天井材は既存再利用の為外すことが出来ないという困難な施工でしたが、何とか納める事が出来ました。

あらためて、自社に職人がいることの安心感や有難さを感じました。
お客様に喜んで頂ける安心・安全な建物となるよう、引き続き施工を進めていきます◎

※狭いスペースでの作業の為、足場を組んだ上で安全帽を外して作業しています