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屋根下地。

2023-03-24
本日は宮城県仙台市青葉区の秀林寺(しゅうりんじ)様へ。

写真は改修中の本堂屋根部分の様子。軒天及び化粧垂木部分を解体し、新たに施工していきます。

屋根形状は本堂の印象を左右する重要な部分。瓦屋根から銅板屋根とするため下地の形状を調整しながら、施工を進めていきます◎


桧造り。

2023-03-17
本日は宮城県仙台市宮城野区の青麻神社(あおそじんじゃ)様へ。

写真は本殿床と屋根の改修工事の様子。内外部共桧材にて施工していきます。

神社の厳かな雰囲気を表現出来るよう、極力節の節のない良材を用い、丁寧に施工を進めていきます◎

想いを込めて。

2023-03-10
本日は仙台市青葉区北山の秀林寺(しゅうりんじ)様へ。

写真は本堂の柱交換の様子。既存の柱は5寸(150mm)角の杉材ですが、耐震性を考慮し6寸(180mm)角のヒノキ材を用いていきます。

新旧の柱材が隣り合わせるのは、工事中ならではの光景。風雪に耐え、これまで建物を支えていた柱に感謝の想いを込めつつ、これから末永く支えてもらえるよう、新たな柱を建て込んでいきます。

完成が楽しみです◎

原寸検査。

2023-03-03
本日は当社作業場にて原寸検査。

今春から本堂新築予定の西蔵寺(さいぞうじ)様ご一行と原寸図を確認しています。

1:1スケールの為細かな納まりもわかり、ご納得頂けた様で何よりでした。

その後使用する木材も確認。欅(ケヤキ)材や杉材等確認して頂きました。加工前の材料なので非常に大きく存在感があります。

後世に残る建物となる様、ひとつひとつ丁寧に工事を進めていきます◎

柱の交換。

2023-02-24
本日は秀林寺様本堂改修工事の現場へ。

写真は本堂の柱を交換している様子。

耐震性を考慮し、既存の柱より1寸(30mm)太い桧材を用いて施工していきます。

既存の桁は残したままでの交換となり、技術が必要となる工程。桁のレベルも同時に確認しながら、丁寧に施工を進めていきます◎