本文へ移動

化粧垂木。

2021-04-02
本日も宮城県柴田郡村田町の洞昌寺(とうしょうじ)様へ。

写真は新築中の山門を見上げた様子。二重垂木とした化粧垂木の重なりによる陰影や直線的な美しさが印象的です。

屋根の木下地もいよいよ終え、来週からは屋根板金工事も併せて進めていきます。完成が楽しみです◎

山門の新築。

2021-03-26
本日は宮城県柴田郡村田町の洞昌寺(とうしょうじ)様へ。

写真は山門の新築工事の様子。軒先の葺地(ふきじ)と呼ばれる部材を施工しています。屋根の形状を左右する大切な部分の為、水平と反りのバランスを確認しています。

コロナ再拡大の折、体調管理には十分に気を付けながら、完成に向け着実に仕上げていきます◎

天井工事。

2021-03-18
本日は宮城県仙台市宮城野区の高砂神社(たかさごじんじゃ)へ。

写真は内部造作の様子。あらかじめ加工してきた合縁や廻り縁を用い、格天井を仕上げていきます。天井板はケヤキの根木材を用い、風格ある仕上がりに。

3月末の完成に向け、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます◎

節目の年に。

2021-03-10
本日は宮城県仙台市宮城野区の高砂神社(たかさごじんじゃ)へ。

写真は内部の造作を進めつつ、屋根を銅板葺きにて施工している様子。桧材と銅板の色味のバランスが美しいです◎

震災復興10年の節目の年。このような時に、神社の再建にたずさわることが出来る意義を噛みしめ、丁寧に施工を進めていきます。

冠木の加工。

2021-03-06
本日は加工場から。

宮城県村田町の洞昌寺(とうしょうじ)様の山門建替え工事に向け、材料を刻んでいます。

写真は冠木(かぶき)という部材。左右の柱の上部を貫く横架材で、今回は桧材の1尺4寸幅(約420㎜)を使用しています。

今月中旬から建て方を始めることが出来る様、ひとつひとつ確実に工事を進めていきます◎