来年、本堂新築工事をさせていただくことになった玉川寺様のお打合せで、気仙沼市の港に久しぶりに来させていただきました。前回は、震災一か月後でしたので、目も当てられない惨状でしたが、今はきれいにかたずけてあり隔世の感がありました。しかし、港の周辺は大型ダンプやバックホーで盛土工事が盛んに行われている状態であり、復興への道のりは、まだまだこれからという思いを強く持ちました。早めに着いたので、港の近くにあった「お魚いちば」で、地元で採れた新鮮なほやとカレイ、めかぶ、それにお酒の友のかつおとまぐろの酒盗をそれぞれお土産に買いました。