K様邸
K様邸





- 工事名
-
古民家再生工事
- 所在地
-
山形県高畠町
- 工期
-
約8ヶ月間
- 延べ床面積
-
約298㎡(90坪)
- 工事名
-
古民家再生工事
- 所在地
-
山形県高畠町
- 工期
-
約8ヶ月間
- 延べ床面積
-
約298㎡(90坪)
施工前
山形県南部・高畠町に建つ、築220年の古民家。この地域では築年数の古さで5本の指に入るといわれる貴重な建物です。
京都で数多くの寺院建築を手掛けた高畠町出身の宮大工「戸田半七」が最後に建立した一棟でもあります。堂々とした風格の兜造の屋根が印象的です。
今回の計画では、3世代が楽しく暮らせるオンリーワンの住まいをコンセプトに、増築された部分を整理しすっきりとした姿に整えるという大規模なリノベーション工事となりました。
施工前
山形県南部・高畠町に建つ、築220年の古民家。この地域では築年数の古さで5本の指に入るといわれる貴重な建物です。
京都で数多くの寺院建築を手掛けた高畠町出身の宮大工「戸田半七」が最後に建立した一棟でもあります。堂々とした風格の兜造の屋根が印象的です。
今回の計画では、3世代が楽しく暮らせるオンリーワンの住まいをコンセプトに、増築された部分を整理しすっきりとした姿に整えるという大規模なリノベーション工事となりました。
調査
毎年の大雪に埋もれてしまうというこちらの玄関。屋根を高くし、豪雪地帯に合った形の玄関へと作り替えます。
宮大工・戸田半七が手がけた床の間や随所に見られる欄間にも見事な彫りが施されており、丁寧な仕事ぶりが感じられます。さらに、戸田半七がK様邸を新築する際に使用した当時の貴重な図面も残されていました。もちろん、すべて手書きです。
調査
毎年の大雪に埋もれてしまうというこちらの玄関。屋根を高くし、豪雪地帯に合った形の玄関へと作り替えます。
宮大工・戸田半七が手がけた床の間や随所に見られる欄間にも見事な彫りが施されており、丁寧な仕事ぶりが感じられます。さらに、戸田半七がK様邸を新築する際に使用した当時の貴重な図面も残されていました。もちろん、すべて手書きです。
解体
基礎から改修を行うため、柱を残した状態で天井、床、壁を解体していきます。建物への負担を減らすために、解体作業と並行して古い柱を新しい柱へと交換する作業が続きます。
解体
基礎から改修を行うため、柱を残した状態で天井、床、壁を解体していきます。建物への負担を減らすために、解体作業と並行して古い柱を新しい柱へと交換する作業が続きます。
基礎工事
丈夫なベタ基礎をつくるため、まず砕石を敷いてしっかり転圧し、防水シートで覆います。その上に鉄筋を組み、スラブコンクリートを打設します。
続いて型枠を組み、コンクリートを流し込みます。
乾燥後に型枠を外せば、ベタ基礎の完成です。
基礎工事
丈夫なベタ基礎をつくるため、まず砕石を敷いてしっかり転圧し、防水シートで覆います。その上に鉄筋を組み、スラブコンクリートを打設します。
続いて型枠を組み、コンクリートを流し込みます。
乾燥後に型枠を外せば、ベタ基礎の完成です。
木工事
傷みのあった柱は新しいものに入れ替え、建て込んでいきます。
太い柱と梁をがっちりと組み合わせ、あわせて2階床下地の骨組みも造っていきます。既存の曲り梁を現しにするため、曲線に合わせて壁下地を組むには高い技術が求められます。
室内は、夏冬を快適に過ごせるよう断熱材をしっかりと施工し、無垢の杉板で天井を仕上げていきます。
外部では壁下地づくりが進んでいます。
木工事
傷みのあった柱は新しいものに入れ替え、建て込んでいきます。
太い柱と梁をがっちりと組み合わせ、あわせて2階床下地の骨組みも造っていきます。既存の曲り梁を現しにするため、曲線に合わせて壁下地を組むには高い技術が求められます。
室内は、夏冬を快適に過ごせるよう断熱材をしっかりと施工し、無垢の杉板で天井を仕上げていきます。
外部では壁下地づくりが進んでいます。
左官工事
湿式工法で外壁の漆喰壁を仕上げていきます。
左官工事
湿式工法で外壁の漆喰壁を仕上げていきます。
完成
LDKの様子です。元々あった曲がり梁が、約200年の時を超えてモダンな雰囲気を醸しています。中央に畳敷を用意し、家族みんなが集い寛げる憩いの場となりました。掘りごたつを設置できるようになっており、寒い日にはペレットストーブが部屋全体を優しい暖かさで包みます。
リビング部分の上部が吹き抜けになったことで、開放感がアップし、さらに天井や家の造りを眺めることができるようになりました。
広くてのびのびお湯に浸かれるバスルームは、家のモダンな雰囲気に合わせ、シックな深い色合いになっています。
黒光りする剥き出しの太い曲がり梁が歴史を感じさせます。
完成
LDKの様子です。元々あった曲がり梁が、約200年の時を超えてモダンな雰囲気を醸しています。中央に畳敷を用意し、家族みんなが集い寛げる憩いの場となりました。掘りごたつを設置できるようになっており、寒い日にはペレットストーブが部屋全体を優しい暖かさで包みます。
リビング部分の上部が吹き抜けになったことで、開放感がアップし、さらに天井や家の造りを眺めることができるようになりました。
広くてのびのびお湯に浸かれるバスルームは、家のモダンな雰囲気に合わせ、シックな深い色合いになっています。
黒光りする剥き出しの太い曲がり梁が歴史を感じさせます。

































