会社案内
ご挨拶
昭和10年頃、山と田んぼに囲まれた山形県村山市でわたしの祖父が小さな板金業を始めました。
器用な手先を活かし、トタンで作ったジョウロや日用品の製造販売を生業にしていたと聞いています。
父が跡を継ぎ、時代の変化に合わせて少しずつ業務の幅を広げながら、現在の「山形技建株式会社」へと発展してきました。
長く支えてくださっている地域の皆さまには、あらためて深く感謝申し上げます。
お寺や神社には昔から多くの人が集い、手を合わせ、日々の安寧を祈ってきました。
そうした建物をただ修繕し建て直すことにとどまらず、その場所に宿る記憶や、そこに集う人々の想いを大切にしながら、
世代を超えて地域の方々に親しまれる社寺建築を目指し力を尽くしています。
また、現在の建築業界は高齢化による職人不足や後継者不足といった課題に直面しています。
木材を育てる林業の現場でも、同じような声を多く聞くようになりました。
そんな時代だからこそ、一次産業ともしっかり連携しながら共に支え合い、
山形のものづくりの力を次世代へ繋げていければと考えています。
これからも、信頼される仕事をひとつひとつ確実に。
地域に根ざした会社として、皆さまと共に歩んでまいります。
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代表取締役 後藤 光明
代表取締役 後藤 光明
沿革
1947年 | 後藤 栄一元会長、父・喜一が始めた後藤板金を継ぐ |
1973年 | 後藤工業所を設立し、石川技建工業(現アイジー工業株式会社)の社寺建築部門を請負う |
1984年 | 山形技建工業株式会社を設立 |
1998年 | 2社を統合し、山形技建株式会社を設立 |
2005年 | 『強化ハゼ銅版一文字葺き』の特許を取得 |
2018年 | 後藤 光明社長就任 |
2024年 | Instagram開設 |
2025年 | 公式ホームページリニューアル |
企業理念
研 鑽
脈々と受け継がれてきた日本の建築技術を次の世代へと手渡すため、私たちは日々技術を学び、実直に腕を磨いています。時代の変化に柔軟に対応しながら、昨日よりもさらに良い仕事を目指して。お客様の満足を何より大切に、これからも技術と心を磨き続けてまいります。
品 格
手の込んだ建物にはその土地や人々の歴史、そして心が刻まれます。 私たちの仕事に派手さはありませんが、「良い仕事」は確かに伝わっていくものだと信じています。木の性を読み、均整の取れた形を組み上げる。風雪に耐えうる銅板を、一枚一枚丁寧に葺く。 品格は、美しい仕事の中にこそ宿るのです。
誠 実
設計段階から施工に至るまで、一貫して自社で対応。お客様とまっすぐに向き合い、ごまかさず、手を抜かず、最後まで責任をもって施工いたします。雪深い東北の地に根ざして78年。これまでに積み上げた技術と誠実さを胸に、これからも信頼される仕事をひとつひとつ続けてまいります。
会社概要
企業名 | 山形技建株式会社 |
所在地 | 山形県村山市大字杉島36-1 |
創 業 | 昭和22年 |
設 立 | 昭和48年 |
代表取締役 | 後藤 光明 |
従業員数 | (大工15名、板金3名、一級建築士4名、一級施工管理技士1名、一級施工管理技士補1名) | 26名
事業内容 | 社寺建築/古民家再生/一般住宅新築リフォーム/店舗改修 |
事業所登録番号 | (特-4)山形県知事許可 300115号 |
一級建築士事務所 | 山形県知事登録(1104)第1866号 |
企業名 | 山形技建株式会社 |
所在地 | 山形県村山市大字杉島36-1 |
創 業 | 昭和22年 |
設 立 | 昭和48年 |
代表取締役 | 後藤 光明 |
従業員数 | (大工15名、板金3名、一級建築士4名、一級施工管理技士1名、一級施工管理技士補1名) | 26名
事業内容 | 社寺建築/古民家再生/一般住宅新築リフォーム/店舗改修 |
事業所登録番号 | (特-4)山形県知事許可 300115号 |
一級建築士事務所 | 山形県知事登録(1104)第1866号 |