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　お盆期間中の８月16日に、願善寺様の落慶式が執り行われました。弊社からは社長に会長、設計、宮大工と宮板金の棟梁など６名がお呼ばれいたしました。「290年ぶりに大改修して、前の本堂からは想像もつかないくらい良くなった！」とご住職様はじめお檀家の皆様に大変喜んでいただき、苦労したかいがあったなーと感無量でした。祝賀会に移るとそれはそれは賑やかで、民謡全国チャンピオンで、山形の花笠祭りでも花笠音頭を歌われている星川英子さんの民謡ショーもあり、終始楽しい祝賀会でした。

 　お盆休みも今日で終わりとなりました。皆さんいかがお過ごしだったでしょうか？社長のお盆休みは、ひときわ熱い！お盆となりました！というのも、今年の一月から稽古を頑張ってきた剣道の六段審査会が今日だったからなんです！ここ１０年ばかり仕事仕事ですっかり剣道から遠ざかっていたのですが、思うところがあり、年頭から再開いたしました。とは言っても週一回の稽古会に参加するだけでも、私にとってはなかなか大変なことでした。社長って結構忙しいんです！けれども、やさしい妻の全面的な協力を得て、なんとか休まずに参加することが出来ました。（ただただ感謝の一言です）

もちろん、それだけでは六段の審査を受けるには全然稽古量が足りませんので、少しでも不足分を補い、足腰、腕力、体幹を鍛えるために毎日、一万歩のウォーキングと腕立て伏せ50回、腹筋50回、背筋50回を課してきました。そうして迎えた本番当日！

結果は、なななんと！一発合格！これには一緒に行った剣友の先生方もびっくり。それもそのはず、合格率15％前後という難関の試験なので、１０回とか２０回受験している先生方も大勢いらっしゃるのです。私自身も実感が湧かず、最初は信じられませんでした。ちなみに今回の岩手地方審査会では受審者688名中、合格者108名の15.7％の合格率でした。

山形に夜戻ると、急きょ多くの剣友の皆さんが集まってくれていて祝勝会を開いてくださいました。うれしいやら、恐縮するやらで夜遅くまで剣道談義に花が咲いたのでした。

お陰様で、私にとって今年の夏は、一生の思い出に残る夏となりました。家内はもちろん、指導してくださった諸先生に心から感謝申しあげます。同時に、今後も少しづつではありますが剣の道を精進してまいりたいと思います。長文、私事で失礼いたしました。

 　お盆休みも明日で終わりとなりました。あんなに暑い暑いと言っていたのにここ３日ほど朝晩急に涼しくなって秋の気配を感じるようになりました。さて、川西町の大塚にある積善寺様のお盆休み前、８月12日時点の工事状況です。屋根面の工事が終了して、あとは、軒天井の銅板葺きを残すばかりになりました。あともう少しです。

　8月9日、村山市にある願善寺様の工事が無事完成いたしました！暑い日が続いた夏でしたが、お天気にも恵まれ予定通りお盆前に完成を見ることが出来ました。職人の皆さん本当にご苦労様でした。また、お寺様にも大変お世話になりありがとうございました。

　8月１１日に宮城県栗原市にある舘山寺様の工事が無事完成いたしました。古くなったトタン屋根を、屋根下地を直してフッソ樹脂鋼板に葺き替えする工事をやらせていただいたのですが、お盆に間に合って良かったです。